「嫌いな人がいない」人は、自分の感情に気付けていない人

こんにちは、さとしょです。


僕は、29歳になるまで嫌いな人がほとんどいませんでした。
(部活時代のいじめてくる先輩は嫌いでしたが、、)


友だちが、

〇〇とは合わないとか
あいつは嫌いだとか

あの上司は嫌いとか

そんなに人を嫌いになるものなのか?と思い
あまり理解できませんでした。


今だから分かるのですが、
理解できないのは


人に無関心であり、

自分に無関心であり

自分の感情も感じることができないほど
自分を抑圧している

ということに気付きました。


このことに気付いてからは
自分の感情に目を向けるようになり


この人はあまり合わないな

この人といると心地良いな


この考えは自分と合っていないな

この考えは大事にしたいな


これをやるのは心が辛いな

これをやると心が躍るように楽しいな


と、自分の感情が豊かになり、
人生が豊かになっていきました。


今回は、
自分が嫌いな人がいない状態から

どうやって自分の感情に気付けるようになったのかを

ブログにしていきたいと思います。

嫌いな人がいなかった

僕は、29歳になるまで嫌いな人がほとんどいませんでした。


友だちが、

〇〇とは合わないとか
あいつは嫌いだとか

言っていても何も共感できませんでした。


〇〇がいるなら行かないとか

全く理解できませんでした。


「え、普通に仲良くやれば良くない?」

って感覚です。


この感覚がずっと普通で
周りの友だちがおかしいんだって思っていました。


ですが、
ある時友だちに相談してみたら


「良いことだと思うけど、大丈夫なん?」

って言われました。

ある日、急に思い出した言葉

それから数年たったある日、

急にあの言葉を思い出しました。


「良いことだと思うけど、大丈夫なん?」


なんで急に思い出したのかも分からないです。

でもなぜか鮮明に思い出しました。


そして、ふと気づきました。


「あ、俺、無理しているから、

この言葉が心に残ってるんだ」


無理していると気付いてから

昔に言われた
もやもやしている言葉を思い出していきました。


もやもやしている言葉を思い出していくと

ある人に言われたことを思い出すことが多く


ここで初めて


「あ、この人嫌いなんだ」

って思えるようになりました。

嫌いと認めた瞬間に

嫌いっていうことを
自分で認めた瞬間から

一気に心が軽くなったことを

今でも鮮明に覚えています。


そして、
もやもやしていた言葉たちも
あまり気にならなくなっていきました。


本当に心は我慢をしていたんだなって思います。


このこときっかけに

自分の感情をより感じれるようになっていきました。


この友達のグループはちょっと合わないな

この曲は好きだな

これをやるの好きだな

自然を感じるのが好きだな


といった具合に
より自分を知ることが出来て
人生が豊かになっていきました。


今までちゃんと感じることが出来なかった分、
喜びがあるじゃないですけど、

本当に気付くことができて良かったと思っています。

最後に

嫌いな人がいないという方は

もしかしたら、

自分の感情に気付けていないだけかもしれないです。


この機会に自分に目を向けてみてください。

そのさきに、より豊かな自分が隠れているかもしれません。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。